鉄道模型のジオラマのレイアウトとは
って思った方。
さて、どうやって作りましょうか?
まずは、手書きで書いてみましょう。
自分の描いているイメージを紙に落としましょう。
そして、サイズですね。
サイズは、部屋のサイズや置くスペースを考えながら
サイズ調整をします。
コンパクトなら線路が小回り効くやつじゃないと
載せられなくなりますので、
まずは、イメージ図を描きます。
例えば、ジブリをイメージしたり、昭和のローカル線をイメージしたり
都会をイメージしたりといろいろ案があると思います。
この瞬間は楽しいですね。
一番楽しい時間かと思います。
好きなように作る事ができますので、
じっくりここは考えてください。
なので、ボードを買ってしまうのが一番早いですね。
そのサイズで、どれだけの表現ができるかが腕の見せ所ですね。
運転できるようにするのか、それともある日のワンシーンを
想像して作るのか?
夜景も楽しめるようにするのか。
などいろいろ考えると止まりませんね。
まずは簡単なところから。
いきなり、プロのような仕上がりは期待しないで、
コツコツ手を加えていくのがいいですよ。
鉄道模型のジオラマのレイアウトでよくある失敗とは
鉄道模型のジオラマのレイアウトは、1日にしてならずと言われるように
簡単にできるようにはなりません。
一番失敗は、いきなり大きなレイアウトからやろうとして、
大抵途中で中途半端に終わります。
あーもったいない。
なので、サイズは小さめからトライしてみる事をオススメします。
ちなみに大きければ大きいほど材料費がかかります。
なので、予算に応じたサイズを選びましょう。
小さく作っても、2万から3万円はかかると思った方がいいですね。
細かいのがちょこちょこ。
あとは、ホームとか家とか
あまり家が無いジオラマもいいかもしれませね。
ローカルな電車がトコトコ走るシーンはいつの時代も
忘れられませんね。
さて、思い切りやるならこれぐらいもありかな
ドイツのハンブルグにあるレイアウトです。
大きなフロアをそのままジオラマじしています。
飛行機の離着陸や船だったり、いろいろな情景が楽しめます。
これは、半端ないですね。
ここまでくると趣味ではなくて、仕事になります。
自分の電車を持って行って走らせてみたいですね。
でもほとんどメルクリンだと思うので、無理かな。
ヨーロッパといえば原鉄道博物館ですね。
日本でも見られます。
横浜にあります、原鉄道博物館
列車の様子や町の活気が活き活きと伝わってきます。
数多くのジオラマを見る事をオススメします。
2月には、ヨコハマ鉄道模型フェスタがあるので、
足を運んでみるといいです。
実際にジオラマの事がより深く理解できると思います。